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1シリーズ

BMWにおけるエントリーモデルが１シリーズです。エントリーモデルとはいえ、BMWらしさが表現されていて、駆動方式もF他のシリーズと同じくRの後輪駆動を採用し、スポーツな味付けを採用しています。日本ではコンパクトカーとしての需要もあるので、BMWでも売れ筋の人気モデルとなります。Mモデルも用意されており、幅広いユーザーから支持を得ており、買取相場は安定しています。
現行モデルはF20型と呼ばれるモデルで２代目にあたります。初代モデルはある程度落ち着いた相場になりましたが、Mｽﾎﾟｰﾂのグレードはまだまだ人気が高く、査定金額も高い傾向となります。純正ナビを付けたﾓﾃﾞﾙで、色はアルピンホワイトが人気あり高額査定が期待できます。

3シリーズ

BMWの最量販車種が3シリーズです。現行型は６代目にあたります。
第二世代のE30型は、「六本木のカローラ」と呼ばれることもあり、販売台数の多さがうかがえます。
その後のモデルも販売台数を維持し続けており、BMWの主力車種になりました。
人気のモデルはセダン、次いでツーリングになります。人気のオプションとしてはやはり、M Sportが一番人気です。
3ｼﾘｰｽﾞの場合、ﾓﾃﾞﾙﾁｪﾝｼﾞや仕様変更のタイミングで、古くなるモデルの買取相場が変動してしまいます。売却時期は慎重に検討しましょう。

5シリーズ

3シリーズと並び、長きにわたって人気の車種が5シリーズです。現行モデルは７台目のG30になりました。
3ｼﾘｰｽﾞよりもゆったりしたサイズと豪華さをプラスした内装です。人気のｸﾞﾚｰﾄﾞはM-Sportです。ディーゼルモデルもあり、こちらも多く販売がされております。
中古車市場としては、G30の登場で先代のF10が購入しやすい価格になり、買取相場も低下傾向となります。
しかし、後期型やMスポーツモデルはまだ査定金額は高い傾向となります。BMWは買取相場変動が大きいですので、乗換時期に注意しましょう。ガソリン車よりもﾃﾞｨｰｾﾞﾙﾓﾃﾞﾙの方が買取相場は高めになっています。

5シリーズツーリング

5シリーズのワゴン「5シリーズツーリング」です。セダンに比べて圧倒的なラゲッジスペースを誇り、セダンに次いで人気あります。
セダンと同じく、ディーゼルモデルやMスポーツモデルをラインナップしており、顧客は好きな5シリーズを選ぶことが出来ます。
価格はツーリングの方がやや高めになっております。荷物が多くなりがちな方やご家族の車としてもおすすめの１台となります。
買取相場としては、5シリーズと同じ傾向があります。価格差分でツーリングの方が買取価格が高い傾向です。装備する方が少なく、サンルーフがあると買取金額が変わってきます。