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車の売却と、ネットなどで調べると様々な情報が出てくるようになりました。
その中で、ネガティブなイメージのある、”売却後に〇〇万円減額された”等の情報を目にすることもあると思います。
契約後に減額するのは違法では? 契約後になぜ減額されるの?
本記事では売却をする際のお店の選び方や減額される理由について、徹底的に解説していきます。
減額される理由と条件
まず、前提として、忘れてはならないのが、契約後の減額は”ありえない事”を忘れないでください。
売買契約を結んだ場合は、契約時の状態を維持しそのまま引き渡すことを条件としています。
契約後に、車をぶつけてそのまま引き取ってもらった、チェックランプがついていたが、そのまま渡した等の場合は条件が異なります。
また、メーター改ざんや水没車、火災車だった場合は、査定時に分からない場合も減額の対象になることがあります。
上記のことを故意に行うユーザー様もいる場合があるので、その際は減額もしくは返却の対象となります。
それら以外の場合で減額されることは、まずあってはならないでしょう。
減額するにはそれ相応の理由があり、査定時に判別がつかないものの中で、査定時に判別がつく修復歴の見落としが一番多いかと思います。
新車から購入のワンオーナーで、ぶつけたこともない、板金したこともない、キズ一つないのに、修復歴があると言われ減額された等のお話を伺いました。
修復歴があるかないかは、実車を見させてもらえれば分かります。
後々になって減額をするという業者は、単に見落としただけであり、その業者の責任です。
実車を見て、その場で判断がつくにも関わらず見落としたのは、減額の対象にはなりませんし、契約時の状態と変わっていないのですから、気にする必要もありません。
実は、契約後の減額される多くの理由は「業者の査定ミス」によるものが多いです。
ただし、実車を査定した際に確認できない箇所がいくつかあります。
下回りや、エンジンルーム奥の運転席側フレームやルーフのカバーを外さなければ見えない場合は対象外です。
売却を行う際のお店の選び方
一括査定に登録する方も多いかと思いますが、一番理想的なのは、そのお店のことを調べてから査定に呼ぶのがいいでしょう。
また時間はかかりますが、数社比べるなら、お店に持っていき、お店の雰囲気を見て決めることも大事です。
時間がない方は、電話の段階で契約後の減額についてどういう場合に起こるのかをしっかりヒアリングしてから査定の予定を組むのが一番でしょう。
コールセンターの対応や言葉遣い、説明のクオリティを聞き、査定をすること、さらには査定時に契約書を見せてもらうのも有効でしょう。
基本的に契約書には契約後の流れや減額する場合などの記載があるので、一読させてもらうことや説明してもらうといいでしょう。
説明できない業者やあいまいに言葉を濁すところ、契約約款記載と説明があまりにも乖離している場合には慎重に事を進めるべきです。
まとめ
これらの説明を踏まえた上で再度お伝えしますが、基本的に減額はありません。
契約書の記載内容が虚偽であった、意図的に安い車を高く売ろうとした時など著しく損害が生じる時にはご相談が発生することがあるので、その点はご注意ください。
見分け方としては、大手業者だから大丈夫となるのではなく、企業としての対応や品質が大きく問われます。
対応のレビューや口コミなども参考にするといいでしょう。
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