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車の売却を決定し、査定してもらい、売買契約書を交わしたのち、事情が変わったためキャンセルをすることは可能なのか。
答えは「可能」です。
しかし、いつどのタイミングでも可能というわけではなく、キャンセルするにはつき、複数の条件があります。
キャンセルのタイミングは、①契約書を書いた当日、②数日後、車の引き渡し後、③引き渡してから日数が経った場合と、大きく3つに分類することができます。
どのタイミングにおいてキャンセルが可能かどうか、本記事にてご紹介いたします。
車買取のキャンセル料
キャンセルを行うときにキャンセル料を払ってもらわないと、という話をよく聞きます。
このキャンセル料は、契約をしたのにキャンセルするならお金がかかりますという業者もおりますが、基本的にそのようなことはありません。
引取りの際に引き取り料金がかかってしまったから、その分は負担してください等、実費での損害が発生する場合に限ります。
キャンセルするなら〇〇万円と根拠のない金額を提示するのは違法ですし、払わないと車は返せないというのも違法です。
しかし、陸送費などの実費負担が売却先に掛かっていた場合、何もなくキャンセルというわけにもいかないので、いくらかかったのかなどの明細を必ず見せてもらってからキャンセルするかしないかを選びましょう。
キャンセルの可否について
先述の通り、キャンセルは基本的に可能です。
しかしキャンセルできない条件があり、出来ない場合は
1.引き渡し後名義変更をしてしまった場合
2.引き渡し後、売却先が決定してしまっており、そこでの契約が交わされているとき
上記の場合はキャンセル料を支払おうとも、キャンセルは不可能です。
キャンセルできる場合は
1.引渡し前の契約書を交わした状態
2.引渡し当日以降の名義変更前、売却先が決定していないとき
基本的に引き渡し当日であればキャンセル可能ですが、当日以降の場合はキャンセルできない場合があるので、ご注意ください。
キャンセル後の流れ
キャンセルをするにあたり、まずはすぐに連絡することです。
連絡後、引き渡した車がどういう状態にあるか確認しなくてはなりません。
キャンセルしたい旨を申し出て、そのあとの流れを決めるのが自然です。
気を付けなくてはならないポイントは
1.キャンセルするにあたり、実費負担となった金額の明細
2.車がどこにあるのか、お店に取り行くのか、陸送返却してもらえるのか(別料金が発生すると思老います)
3.名義変更後の書類も含めすべて返してもらうこと
上記の点に気を付け、処理をおこないましょう。
まとめ
これまでの通り、キャンセルを行うことは十分に可能です。
しかし未然に防げる可能性もある事を十分に理解しましょう。
もしかしたら、まだ使うかもしれない、など手放す時期をしっかり検討した上で査定をしてもらいましょう。
キャンセルできない場合等もありますが、引渡し前であれば基本的にはキャンセルが出来ますので、しっかり覚えておきましょう。
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