輸入車に乗り換えしたいけど、価格が高いから踏ん切りがつかない。どうせ乗り換えるのであればお得に輸入車に乗りたいですよね。
新しい車に乗換をしたいとき、いつ乗り換えるのか。これの判断は非常に迷いますよね。
無論、中古車をお探しの場合は、欲しい車が出て来たらすぐに乗換をしましょう。新車と違って、中古車は1点ものですからタイミングは重要です。

乗っているクルマを乗換検討すべき「時期」「年数」
今乗っているクルマに、メーカーや販売店からつけてもらっている保証があれば、保証の切れるタイミングが、乗換の検討時期になります。
保証が切れてしまうと、とたんに出費がかさむ可能性があるのです。輸入車は壊れてしまうと高額です。その為、保証期間をめどに乗換が出来れば安心して乗り続けることが出来ますよね。次も新車か認定中古車を買えば保証が続き新しいクルマにも乗ることが出来るというワケです。
輸入車は大体新車で購入し2、3回目の車検を考えるタイミングで故障も出始めます。その時期に乗換が出来れば故障は怖くありませんね。
一番理想的な形は、新車で購入し、保証のあるうちに売却、乗換をすることです。リセールが良いうちに、新しい車に乗り換えてしまうワケですね。
売却については、やはり保証切れの前にお手放しすると査定額はあがりますのでお勧めです。

輸入車の保証期間の目安は「3年程度」と言われます。
しかし、どこのディーラーも概ねその期間になると思います。経過したら保証は無くなっても、各メーカーともこの保証を延長できるシステムが用意されています。
延長保証は、新車の保証を延長してもらえる保証で、通常新車の購入の車に適用されます。
主要メーカーの保証期間を見てみましょう。

ベンツ

「メルセデス・ケア」にて新車登録日から3年間、距離制限無し
「保証プラス」にて2年間の延長が可能となります。

BMW

新車保証3年あり。新車保証延長にて更に2年間の延長保証が可能。
再延長プランで7年目までカバーできるプランがあります。

フォルクスワーゲン

3年間の新車保証対応可能です。延長サービスで保証の延長も可能です。

アウディ

「Audi Warranty」にて 3年間の長期保証対応可能。また、「Audi CarLife Plus」にて最長5年までの延長が可能です。

各メーカーとも新車保証は3年が基本になるようです。中古車の場合は「保証継承」という作業で継続して保証が受けられます。

新型デビューのモデルチェンジも価格が変動する大きなポイントです。
当然ながらモデルチェンジすると旧型の価格は下落することが多いです。
デビューはまだ先でも、情報がメーカー公式となったタイミングで旧型は相場が下がっていきます。
モデルライフは5年～8年に設定される場合が多いです。
また、顔つきや仕様が大きく変更されるマイナーチェンジや、装備の見直し等の改良小変更も、相場を判断する際には見逃せないポイントとなります。下がり幅は改良小変更→マイナーチェンジ→モデルチェンジの順に大きくなります。
カー雑誌等で動向をチェックしましょう。

心底気に入ったモデルであれば、愛着もひとしお。
お気に入りのクルマを乗りつぶす、というお客様は多いです。壊れたら直し、限界まで乗り続けるスタイルです。
日本では、クルマの性能も上がり、マイカーの保有年数はだいたい7年から8年に伸びているそうです。乗換は10年に1度あるかないか。
メンテナンスをこまめに行い、よいコンディションを保つ。壊れる前に点検、整備を行う。このコンディションをずっと維持が出来る方であればとても良い選択肢となります。
とはいえ、購入後数年たつとおっくうになりがちではないでしょうか？オイル点検はやっているけれど、それ以外は…という方も多いはず。そうなると故障する確率も上がります。
であれば、今のクルマの価値が無くならないうちに、乗り換えてしまう方がオトクなケースもあります。
永く乗る為には、それなりの維持費もかかってきます。加えて年式の新しいモデルでは価値がどんどんと目減りします。買った金額では売ることなどできません。
その維持費を捻出することと、次のクルマの購入費用+今のクルマの買取(下取り)金額で比べて、最後はおクルマの愛着度によってご判断すれば良いのです。

乗換は大きくお金が動きます。最適なタイミングは次のクルマが見つかった時でしょう。その時に少しでも出費を抑えたいですよね。
下取りで高く出せればその分次のクルマにかかる費用が減ることになります。次のクルマが楽しみになり買う方に意識が行きますが、立ち止まって今まで乗ってきたクルマの売却についても考えておくと賢く乗換出来ます。
ディーラーや販売店での安易な下取りは非常にもったいない、と言わざるを得ません。もちろん、良心的に買取下さるお店もあるでしょう。
その判断をするためにも、買取専門店に見積もりを依頼することが安心です。適正な値段なのか、もっと高い金額で売れるのか。
面倒であっても確認をするようにしましょう。きっと下取りのそれよりも高くなります。
オートスピリットでは、買取の専門部がございます。乗換でも、買取のみでもお力になれると思いますので、是非一度お問合せ頂ければと思います。

その他の記事：車の買取価格が高い店を探す方法。比較すればすぐに分かる

< PR > 輸入車買取査定のソッキン王