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今回はレクサスのフラッグシップ、LSの買取ポイントについて解説します!
大切に乗ってきたLSを少しでも高く売るにはどのようにすれば良いのでしょうか。売却を検討中の皆様の「できるだけ高価に買い取ってほしい」「下取りとどっちが得なんだろう」そんな、オーナー様のリクエストにお答えしたいと思います。
また、ざっくりですが相場目安も記しました。買取する場合は様々な要素が含まれるので、あくまでも参考程度で見てくださると幸いです。
後半では、買取店がどのような目線で査定をするのか、金額のポイントはどこなのかを、少しだけ公開していますので、査定の際に活用してみてください。
日本メーカーの誇る高級サルーン、レクサスLS
初代からLSは、静粛性や質感、耐久性まで当時の自動車としてはかなりの完成度を誇り、海外でも高い評価を受けました。
ベンツやBMWをはじめとするメーカーを驚かせた車種です。
現行型LSは、2006年デビュー。セルシオではなくLSとして新規開発、投入されたモデルです。2013年には大型のマイナーチェンジを行い、フロントマスク、リアビューなどが一新されました。まもなくモデルチェンジのアナウンスがあり、5代目へバトンタッチの予定です。
LSの買取価格はどれくらいなのか
4代目LSは、大きく分けて前期モデル(2006~2012)、後期モデル(2013~2017)に分かれます。実際はイヤーモデル制の為、毎年改良を施されます。
2013年にビックマイナーチェンジを行っているので、同じモデルながら、前期後期では金額がかなり変わってきます。
まずはお乗りのLSが前期か後期をなのかを確認してみましょう。
以下はベースグレードでの価格帯です。
前期 LS460 50,000km以下 標準相場価格帯 90万円~220万円
後期 LS460 50,000km以下 標準相場価格帯 285万円~320万円
前期後期でこんなに違いが出ていますね。(29/9現在)
お乗りのLSが何年式のモデルかは、車検証記載の初年度年月日を確認してみましょう。
高価買取される仕様
LSは高級セダンに分類されます。トヨタ系のブランド車ですので、価格帯は「高い」分類にカテゴライズされます。他メーカーの高級セダンと比較しても値崩れが少なく、比較的安定しています。
では、さらに高く売れる仕様はどのようなものなのでしょうか?
まずは、革シート、サンルーフ、純正のナビは最低でも欲しい装備になります。この装備は後付けが難しく、改造するしかないので新車オーダー時にしか装備が出来ません。プラスの費用が掛かりますのでその分買取価格も上がるのです。特にサンルーフはあると大きいプラスポイント。
近年では空調機能が性能向上しており、サンルーフをつけない方が多くなりました。その為、サンルーフ付きの個体があまり出てこないのです。
やはり高級車としての代表装備だけに、欲しい装備です。サンルーフ付きは無しの個体よりも5万円~15万円高い相場となっています。
後席重視の豪華仕様「version U I package」については、「プリクラッシュセーフティシステム」がメーカーオプションで設定されており、装備車はやはり高く評価されます。
LS600h「version U I package」が最も高いグレードとなります。
ボディカラーは、パールホワイトやブラックが比較的買取価格も高くなっています。
後期型についても基本は同じです。革、サンルーフ、純正ナビはあるといいです。
グレード別では、新たに追加されたスポーティー仕様の「F SPORT」、ロングボディの「version L・EXECUTIVE package」が高い買取金額となっています。購入される際はグレードや装備品も要チェックです。
ディーラーでの買取価格
レクサス店では状態の良いLSであれば意外といい金額での買取をして下さるそうです。おそらくは自社のクルマの中古車価格が著しく値下がりしないようにという背景があります。元がトヨタ系列ですので、トヨタ店でも同じくらいか、少し低いくらいで提示を期待できます。他メーカーさんですと、他に見てもらった方が高くなるということを言われることもあるそうです。ディーラーでは、売ることがメインですので、買取、下取りは買ってもらう為の手段に他なりません。とは言え、ネットが普及した現代で買い叩くという行為はもう無理ですし、悪評も広まる可能性もありますよね。なので、近年ではそこそこの金額にて提示をするディーラーが増えています。
いい金額に届いているユーザーは買取専門店と比べているお客様、なのです。
高価買取してもらうためのポイント
査定を依頼する場合も思い立ったらすぐ行くのではなく、クルマの準備をしてから査定をお願いした方が良いです。
日々お手入れが行き届いているクルマの内装外装は綺麗です。お手入れもされていて、状態は良いと容易に判断が出来ます。もともと丈夫なクルマですし、壊れてしまう可能性もそこまで高くはないですね。
そういうクルマはある程度高い金額で提示します。
逆に、状態が悪い状態だと日々手入れがなされていない、雑に扱われているクルマというような判断をされてしまうかもしれません。記録簿などがあればある程度関係ありませんが、日々の扱いが悪いと、何かしらトラブルがでるのでは。と警戒されて抑えめの金額提示になってしまうことも考えられます。査定が決まったら綺麗にして、出かけるようにしましょう。
査定前にチェックと、日ごろの清掃を怠らない
LSという車の性格上、高級感を損なってしまうと金額が出ない傾向があります。内装のシート状態やフロアマットなどが黒ずんでいるとマイナスポイントになるお店もあります。しみつく前に、手入れをしておけばよい状態を保つことが出来ます。
査定士からすると、やはり本革シート仕様が多いので、シート汚れや色移りが気になります。ベージュ革の場合はジーンズで乗らないようにしておくと色移りが目立ちません。
数回乗ったらレザーシート専用のケミカルを用いてお手入れをしましょう。また、内装トリム、パネル類も柔らかい布でお手入れしましょう。
この手間が売却時にプラス数万円~数十万円を引き出すのです!
LSを知っておく
また、自分のクルマのオプションやグレードは把握しておくと査定スタッフのミス査定にも気が付くことが出来ますので、下調べは必ずやりましょう。出来れば即決すること(〇〇円まで出たらここで売るよ等)も高い金額を引き出す秘訣です。売却出来るタイミングをしっかりと検討して査定に臨みましょう。
LSを高く売る
・自分のLSの仕様、グレード年式を把握する!
・ディーラーの金額と買取専門店を比較する!
・売却できる時期を店側に伝える!
このポイントを押さえて、LSを高く売りましょう!
オートスピリットは中古車販売店として店舗を構えております。買取専門店になりますので、乗換のご予定のないお客様にもご満足いただいております。LS売却の際は是非ご用立てくださるようお願い致します。
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